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(撮影:内原恭彦(上の写真はイメージ画像で本に使われている写真ではありません。))
「ニートの歩き方」、販売が始まりました(Amazon)。8月3日発売で定価は1659円です。ちょっと値段が高くなってしまって申し訳ないのですが、ニートは図書館で借りて金持ちは10冊くらい買って周りに配ってください!
働かないことに罪悪感をもつ時代は終わり。必要最小限だけ働いて、あとは気ままに生きていこう。そんな気になれる本だと思います。小飼弾氏
「ニートの歩き方」帯文より
一言で言うと、ニートは働き者だという一冊。鶴見済氏
極論してしまえば、NEET=Not in Education, Employment, or Training とそうでない人の違いは、誰のために働いているかの違いでしかない。
もし人様のために、人様に言われて働くのがだるいと感じたら試してみるといい。自分のために、自分の心の声に従って働く素質と覚悟が自分にあるのか、を。
404 Blog Not Found:自分の、自分による、自分たちのための働き方 - 書評 - ニートの歩き方より
高度成長期に国民全員に押しつけられた生き方が、今でも最善であるはずがない。むしろその頑張る空気こそが、この社会の生きづらさの原因なのではないか。著者に限らず、ますます多くの人がそう感じているはずだ。堀江貴文氏
東京新聞書評より
★★★★☆東浩紀責任編集メールマガジン「ゲンロンサマリーズ」によるレビューより
自殺対策が大変な官僚のみなさんに読ませたい本。満員電車は私も嫌いだし、 定時出社も嫌いだ。私はそれで起業したようなものだし、もしインターネット が10年早く普及していたら、もしかしたら東大駒場寮にあのまま居続けて、こ の本に出てくるような生活を続けていたかもしれぬ。
「堀江貴文のブログでは言えない話」より
京都大学出身のニートとしてネットや雑誌などで広く紹介された著者が、自身の経験をもとにニートとしての生き方や社会のあるべき姿について述べられている。ニートとして生きるための数々のテクニックが紹介され、収入源や生活サイクルなど、実体験に基づいたニート生活を垣間みる事が出来る。このように書くと「ニートマニュアル」のようだが、本書はむしろニート以外の人たちにとってこそ意味がある。
繰り返し強調されるのは、現代日本における「生きにくさ」だ。学校や会社に馴染めなかった著者にとって、多くの人が普通だと思っている価値観は常に疑問の対象だった。そうした中、似た者同士で協力し合うシェアハウスを展開してきた著者の生き方は、現代日本をサバイブしてきた一つの生き方を提示してくれるだろう。これら方法論は、社会に生きづらさを感じる他の多くの人にとっても一般的なメッセージとして読むことができる。 ゲンロンサマリーズ vol.046(2012年11月6日配信)より
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